ケアマネージャーの皆様へ!
【アドバイザーを活用してください】
介護保険制度において、退院後の在宅生活に向けた住まいのバリアフリー住宅改修は、ケアマネージャーが中心となり福祉・介護事業者を窓口とした住宅改修(手すりの設置、トイレ、床の段差解消、福祉用具の設置等)が一般的に実施されています。
しかしながら、建築工事(間取り変更、構造躯体の変更、断熱・耐震工事等)を伴う改修工事では、建築士が必要となるケースが多く、窓口である福祉・介護事業者内に建築士が在籍していない場合は、外部の工事店(大工・電気店・設備店など)に依頼しているのが現状です。
建築士(現場監理者)が不在の場合、工事の進行状況の把握や現場対応などに問題が生じることもあり、工事依頼者(利用者)への報告等からトラブルになるケースが見受けられます。
アドバイザーを活用していただくことで、改修の相談・立会、工事の設計・施工・現場監理を当法人が総合的に監修し、利用者の皆様や関係する皆様の安心と満足度を高めていきたいと考えます。