さまざまな能力障害がある人や高齢者が、住み慣れた地域において、自信と自尊心を持った潤いのある生活をおくるためには、本人や家族の能力に応じた住環境整備が必要となってきます。

バリアフリー総合研究所では、医療・福祉機関・大学・公設試験研究機関と連携し、本人や家族が求める生活空間・設備機器・福祉用具などを、さまざまな角度からシミュレーションし、誰もが安心して快適な生活ができるまちと住まいを総合的に研究することを目指しています。